学資保険を分割でお金を貰う場合
お子さんの大学進学に向けて学資保険を組む場合、実は支払われる方法には二種類あります。大まかにいうと、満期保険金額から出る一時金を「大学入学前に活用する」か、それとも「大学入学後に少しずつ活用する」かという違いです。これらにはどのような違いがあるのでしょうか。
まず一つ、「満期保険金額から出る一時金を大学入学前に活用する」タイプの説明です。これは一般的に「前分割受取型」と呼ばれ、最も認知度が高い学資保険の支払われ方とも言えます。
学資保険を18歳まで払うとして、小学校から高等学校に至るまで学資保険を満期まで支払い続けることになりますよね。その際、子供が小学校や中学校に入学した時に合わせて、その積立金額から一部、祝い金として一時金がでるのです。つまり、満期に到達する前期間に満期額から分割して一時金が出るのが「前分割受取型」です。入学時期にお金がかかるのは小中高でも同じですから、こういった一時金は有難いわけです。しかしその分、大学入学時に出る満期額は減るので注意です。
そしてもう一つ、「満期保険金額から出る一時金を大学入学後に少しずつ活用する」のが「後分割受取型」と呼ばれるものです。これは前分割受取型と違い、大学に入る時期になるまでは一時金は全く出ません。ですがその分、在学中の4年間は分割して一時金が支給されます。保険を4年分長期にわたって契約できるので、満期に支払われる保険料も大きくなるのがメリットです。